選手はアイドルなのか、ファンサは悪なのか

このブログは全て私の持論を展開する場所だと思ってください

 

 

 

まず、アイドルの定義ってすごくあやふやなんですよ。

 

 

アイドルはアイドルだと名乗ってしまえばアイドルなんですから。

 

 

 

 

バレー選手、特にワールドカップで活躍されていた方はアイドル並みの人気、などと言われますし

 

アイドルってなんぞやって

コンカフェでライブしてる子達もその子のファンからしたら立派なアイドルだし、嵐だってジャニストだってモーニング娘。だってAKBだって等しくアイドルなんですよ。

 

 

 

ただわたしが思うアイドルは、ファンにとっての生きる希望かなって思ってるんです。

 

 

わたしの大好きなアイドルは、世間の方からすると一般人でした。

過去の記事を読まれてそっちが気になる方はこちらを参照してください。

https://twitter.com/info_mesemoa/status/994500743284514816?s=21

 

 

わたしの持論として、職業としてのアイドルと性質としてのアイドルというのがあると思います。

 

 

ジャニーズだったり超特急やボイメン、ハロプロ、AKB、坂系などなど彼らは職業としてのアイドル。

俳優だったり歌手だったり色んな側面があるとは思いますが、アイドルという括りになりますよね。

 

それに対して性質としてのアイドルは、人気アスリートだったり、好きな学校の先生とか、顔が良い同僚とか、歌って踊る訳でなはいけど、応援したかったり、この人に会うだけで元気が貰えたり、前述した言葉を使うなら

〝生きる希望〟を与えられる人が性質としてのアイドルなのではないのだろうか

 

この人に会うために生きてる、とか

この人に会うために働いてる、とか

 

その原動力がアイドルじゃないかなぁと思うんです。

アイドルという言葉を民度の低いものと捉えるか否かはその人のアイドル論によると思うのであれですけど。

少なくとも私にとってアイドルはとても尊敬出来る人であり職業です。

 

 

 

前置きがとんでもなく長くなりましてすみません。

 

 

 

・バレー選手はアイドルなのかアイドルじゃないのか

・ファンサは誰のために何のために

・そこまでしてファンサは必要なのか

 

 

 

1つ目

バレー選手はアイドルなのかアイドルじゃないのか

 

性質としてのアイドルじゃないでしょうか?

少なくともオタクにとって生きる楽しみであり、楽しみは希望です。

職業はVリーガーだったりサラリーマンだったりすると思うんですけど、ファンからすると推し選手はアイドルですよね。まぁそんな感じでいいんじゃないですかね……

 

 

2つ目

ファンサは誰のために何のために

 

そもそもVリーグやチームの運営にあたってファンがいる事はすごく大切なことです。

学校の部活動とは違い、母体の企業やスポンサー、チケ代やFCの収入その他で大会やチームの運営をされていると思います。

そのチームや大会にどのようなスポンサーがついてくれるか、それは動員されるファンの数にかかってくると思うんです。

ファンサービスというのは、そのチームを知ってくれて、応援してくれて、試合を見に来てくれて、ありがとうという意味と共に

自分たちが知らないうちにそのチームについてるスポンサーなどの広告を目にして、そういった意味での経済を回してるんです。

 

これらは全て推測でしかありませんが

ファンが増えれば増えるほどチームや選手は広告としての価値が上がります。

そうすると広告収入が上がります。

チームや大会の運営資金が増えます。

 

ファンサービスでファンが増えるなら、やらない手段はないですよね?

たぶんそういうことだと思います。

 

単純に選手のモチベーション向上だったり、直接感謝を伝えたいというのもあると思うんですけど

大会の動員を伸ばしたり、FC会員数を増やしたり、そういった経済活動的な面もあると思います。

 

 

3つ目

そこまでしてファンサは必要なのか

 

先日の某チームの練習試合が中止になった際、体調不良者に関するツイートやマスク着用に関するすったもんだで色々な意見を見聞きしました。

 

上手い言葉を選べなくて申し訳ないのですが、きっと配慮に欠けていたと言いますか、無知なんだろうな、と感じました。

 

体調不良者の特定がされてしまうことで、他チームに推しチームの内情を知られてしまい、次の試合が不利になってしまうのではないか、とか

体調不良者を更に増やしてしまうのではないか、とか

 

某選手の質問箱にも通じる部分があるのですが

選手への配慮に欠ける方が大変多くいらっしゃるように感じます。

 

彼らは性質としてのアイドルかもしれませんが、職業はVリーガーであり、サラリーマンだったりします。

 

アイドルだからといってなんでも許されるわけではありませんし、何事もひと対ひとのコミュニケーションです。

 

 

大会や練習見学のファンサの有無を決めるのは事務局やチームの運営の方だと思います。

ファンをどこまで信じるか、それを左右するのは私たちの日頃の行いじゃないでしょうか?

 

ファンサは善でも悪でもなく、リスクを背負った経済活動。

 

 

もちろん、選手とファンの相互のモチベーションの向上の意味合いが大きいとは思います。

わたしのアイドルの推しもファンに会えることが何よりも楽しみだと言います。

その場を生かすも殺すもファン次第です。

お互いにとって良い循環を作れるように。